新入り

(◯石くん撮影)
昨日サトゥルノTT-1は友人の助けもあり無事に車検通りました。
でもやることは色々ある。検査はパスしても走りに対しての本質的な重要部分の修理はこれから。
何はともあれ、面白くはなりそうだ。
車検から帰ってきて、先日のツーリングの動画の鑑賞もあり我が家でひとときバイク談義。
話していると自分の心境を語りたくなった。なぜそう思うか同時に考えもしていた。
話しながら、色々分析をしていくと思い当たる事が見えてくる。
この一年位で大きな変化が幾つかあった。その変化は以前までのバイクライフで漠然と思っていた考えをクリヤーにしてくれた。勿論それ以前の出来事全ては繋がっているとは思うのだが…一年で急に加速した感じがある。今まで考え続けてきたことの結論的な思いに辿り着いた事を心の何処かで感じていたから発表したくなったのだろう。
(友人にはいい迷惑だったと思うが…)
心境とは「急に以前より一般道の走行が怖くなってしまった」ことである。
その理由には幾つかあるが、その中でも「相方がバイクに乗るようになった」ことは最大の理由だろう。
半年位前にバイクに乗る友人ができ、ツーリングを共にするようになった。それまではソロ、またはタンデムでの一台のみで、複数の走行は余り経験がなかった。しかし二人(二台)なってもそれまでの走りを考え直すようなことは全く無く、むしろ楽しさが2倍なるだけだった。そして、夏からは相方もツーリングデビューを果たし3台になった。
3台になり走行中2台の後を追って走ると、スキルの違い、走りの違いなどを観察できる。そうすることで、単独走行では思いもしなかったことに気づくようになった。(ある意味大発見である)
それからは走りに対して客観的な思考が働くようになった。
今まであやふやにしていた幼い感情みたいなものだと思うのだが、その感情があっけなく冷めてしまったのである。2台の後を追って走っているとそれがはっきりと現れ、それを抱えていてはもうバイクを通して追求したいことは天井に当たってしまうなと。
メメントモリ。《なんじは死を覚悟せよ》は好きな言葉だ。
だからこそ無駄な死だけはしたくはないし、皆にして欲しくもない。
「急に以前より一般道の走行が怖くなってしまった」とは
バイクに乗る事自体が怖くなったのではない。
続けられなくなることが怖いのだ。
と、友人に話しながら気づいた。
その心境のもう一つ大きな理由は、知人の出場するレース観戦に行った時のサーキット体験が大きく影響している。
by masaki1300r
| 2011-10-12 10:10
| 生活
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